ビタミンEの効果と摂取量

ビタミンEの量が不足している日本人

「ビタミンEの摂取は、ビタミンCの摂取と同じ事情にあり、ビタミンEも不足の状態がはじまったのです。

 

未開発の健康長寿の国の食事や自然食品だけをとって暮らしていた、かつてのアメリカ人の場合、ビタミンEを一日に100〜150ミリグラム(単位)とっていたと試算できる」(ライフサイエンス研究所所長・渡辺正雄)。

 

厚生省ではビタミンEの所要量を決めていないが、日本人のビタミンEの一日の摂取量は、10ミリグラムより少ないという報告もあります。

 

ビタミンEは穀類の胚芽や野菜の緑の葉に多く含まれています。しかし、玄米を主食にしても、一日に10ミリグラムとるのは容易ではありません。

 

ビタミンEは油溶性なので、サラダオイルとともにとるのが好ましいのですが、熱を加えると、ビタミンEの3分の1は失われてしまう。

 

植物油にもビタミンEが含まれています。紅花油やトウモロコシ油、綿実油などにも多いのです。

 

これらを豊富にとるのはよいが、不飽和脂肪酸も同時にとることになるので、それを酸化させないために、また、ビタミンEが必要になるのです。

 

つまり、ビタミンEを積極的にとるためには、栄養補助食品に頼らざるを得ないのです。

 

栄養補助食品では、ビタミンEは、ほとんどの場合、小麦胚芽油に溶かされ、カプセルに入っています。

 

ビタミンEは、ビタミンCより高価であるが、ビタミンCの10分の1以上の量はとりたいのです。

 

つまり、一日に少なくとも50ミリグラム、できれば100〜数100ミリグラムは欲しいところです。


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