ビタミン・ミネラル便利事典

亜鉛

亜鉛が欠乏すると、細胞の分裂ができなくなります。

 

遺伝子づくり、タンパク質づくりには亜鉛が欠かせないからです。

 

成長の悪い子供の毛髪を分析してみると、亜鉛不足が多い。胎児や乳児のときから、成長には亜鉛が必要です。

 

その点、牛乳は母乳の半分しか亜鉛がないので、注意が必要です。爪に白い斑点ができるときは、しばしば亜鉛不足をあらわしているので注意したいものです。

 

また、傷や病気の回復が思わしくないときは、亜鉛の不足を疑う必要があります。

 

病人によく味覚の異常がありますがが、味覚異常も亜鉛不足が原因している場合があります。

 

亜鉛は「セックスミネラル」といわれます。

 

ホルモン分泌を改善して、精子や卵子づくりを活発にすることからそういわれています。

 

亜鉛を十分にとりますと、しばしば、衰えていたセックスの力が回復します。

 

亜鉛の働きとタンパクづくりのビタミン、ビタミンB6や葉酸などの働きとを合わせるともっと効果があります。

 

また、ストレスでも亜鉛が失われます。

 

病気のストレスではとくにそうなります。

 

ガンや肝臓の病気、糖尿病では亜鉛不足に陥りやすいので、その補給に気をつけたいものです。

 

活発な代謝をレている脳神経も、亜鉛不足になりやすいのです。

 

また、亜鉛不足では組織の新生が遅れ、血管や器官の老化が早まるので、若さを保つためにも亜鉛が必要なのです。

 

また、亜鉛のもう一つの重要な働きは、からだのなかに侵入してきた有害な金属、カドミウムや水銀の働きをおさえることです。
つまり、亜鉛は環境汚染からからだを守るのには欠かせないミネラルなのです。

 

亜鉛の一日の必要量は、15ミリグラムともいわれるが、より効果をあげるために、30〜50ミリグラムくらいとっても良いでしょう。

 

「一日に、15ミリグラムでは、はなはだ欠乏で、少なくとも30ミリグラム以上は必要である」

 

といわれています。。

 

つまり、食物繊維には亜鉛の吸収を妨げる作用があるし、亜鉛はからだのなかにためておくことができず、回転が早いので多めにとった方がよいということでもあります。


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