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ナトリウム

■化学記号:Na
■主な作用:細胞の浸透圧維持。筋肉に弛緩。胃酸の分泌促進。
■性質:食塩、重炭酸塩、リン酸塩として体液中に含まれる。
■こんな人にオススメ:高血圧。手や足がむくみやすい。濃い味が好き。

 

 

ナトリウムは、体重の約0.15%存在しています。

 

水分を保持しながら細胞外液のコントロールや神経の刺激伝達に働きかけます。
細胞内ではナトリウムとカリウムの比率が一定に保たれています。

 

この比率が崩れ、細胞内にナトリウムが多くなると、ナトリウムは細胞から排出され、細胞外のカリウムが細胞内に取り込まれる仕組みとなっています。

 

これをナトリウムポンプと言います。

 

 

 

 

ナトリウムが含まれている食品は何?

 

魚介類 :  マス、タラコ、タラ、イカの塩辛、からすみ

 

調味料 :  カレールー、コンソメ、しょうゆ、みそ、ソース、ケチャップ、マヨネーズ

 

その他 :  ミートソース、冷凍ピラフ、冷凍グラタ

 

ナトリウムの摂り方は?

 

日本人は調味料でナトリウムを多く摂っていますので、こういった調味料を控えるぐらいがちょうど良いです。

効用は

・胃酸の分泌促進
・神経と筋肉を沈静
・熱中症予防

 

 

不足すると

・むくみ
・高血圧
・動脈硬化
・胃がん

 

 

通常の食事でナトリウムが不足することはほとんどありません。

 

逆に日本人の場合はナトリウムを摂り過ぎてしまうことが多いので、注意が必要です。

 

ただし、、暑さや激しい運動で大量に汗をかいたり、下痢をしたときは、ナトリウムが不足することがあります。

過剰になると

・熱中症

 

 

 

日本人のナトリウム摂取量は1日平均12〜13g程度とされています。

 

日本人は摂取が多めと指摘されています。
厚生労働省が定める摂取基準は8〜10gづすが、高血圧の予防の観点からいうと7〜8gが望ましい数値です。

ナトリウムが多く含まれている食品は

魚介類:マス、タラコ、タラ、イカの塩辛、からすみ
調味料:カレールー、コンソメ、しょうゆ、みそ、ソース、ケチャップ、マヨネーズ
その他:ミートソース、冷凍ピラフ、冷凍グラタ

 

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